酸性ストレート6つの誤解

最近、酸性ストレートについての情報が広まっていますが、その効果や特徴について誤解されていることがあります。

ミホ

今回は『酸性ストレートの誤解』について詳しくご説明いたします。

目次

酸性ストレート6つの誤解

1. クセが伸びない

酸性ストレートは、柔らかく自然なストレートヘアに仕上がるのが特徴です。

従来の縮毛矯正のようにシャキッ!とかかるイメージとはちょっと違いますが、くせが伸びないわけではありません。

よりナチュラルなストレートが好きな方、質感も重視される方におすすめの施術です。

2.ストレートのもちが悪い

1で述べたように、柔らかくストレートがかかるのでそう感じるかもしれませんが、従来の縮毛矯正と持続する期間は変わりません。

但し、ブリーチやハイライトなど過度なダメージが加わると質感が壊れ、うねりや広がりも出やすい状態になってしまうので

エイジング毛の方は特に、酸性ストレート施術後のハイライトやブリーチはできるだけ控えましょう。

3.髪が傷まない

酸性ストレートは従来の縮毛矯正と比べると髪への負担は少ないとされていますが、薬剤と熱を使った化学的な処理が行われるので全くダメージがないわけではありません。

適材適所の薬選びでダメージを軽減させることは可能です。

4.ブリーチ毛にかけられる

ブリーチ毛かどうかではなく、髪のダメージ具合で判断します。

酸性ストレートの施術に耐えられる体力が髪に残っていれば施術可能、しかし、過度なダメージですでにヂリヂリになってしまっている髪には施術することができません。

もし、酸性ストレートをかける予定の方はブリーチ後のケアもしっかりお願いします。

5 .時間がかかる

通常の縮毛矯正とほぼ同じくらいです。

トーンダウンのリタッチが同時施術可能なので白髪染めを一緒にされたい方は時短になります

6.料金が高い

縮毛矯正の技術は美容室で行う施術の中でも12を争うシビアな施術です。

薬剤の値段もそうですが、美容師のスキルに払う金額と思って下さい。

相場は23万円です。

まとめ

酸性ストレートは

どんな髪質にも適している

どんな状態でもかけられる

絶対に髪が傷まない

そんな万能なものではありません。

仕上がりのクオリティも施術する美容師の技術力によって大きく左右されます。

酸性ストレートについて多くの誤解が飛び交っていますが、

まずは安心して任せられる美容師を選定することが大切です。

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