40代・50代のための縮毛矯正!失敗しない3つのポイント

年齢を重ねるとともに増えてくる髪のお悩み。

特に40代・50代になると、「クセが強くなってきた」「ツヤがなくなって広がる」「昔よりまとまりにくい」など、髪質の変化を実感されている方も多いのではないでしょうか?

ミホ

今回は、そんな大人女性のために「失敗しない縮毛矯正のポイント」を3つに絞って、わかりやすくお伝えしますね。

目次

エイジング毛に合った薬剤選びがカギ

年齢とともに変わる髪質を理解しましょう

40代・50代になると、髪のハリ・コシが弱まり、水分量も減少。

これが「エイジング毛」と呼ばれる状態です。

若い頃の感覚で強めの薬剤を使うと、必要以上に髪が傷んでしまうことがあります。

私は、お客様ひとりひとりの髪の状態を丁寧にチェックし、なるべく髪に負担をかけない優しい薬剤を選んで施術しています。

クセの強さやダメージレベルを見極めるのはプロの腕の見せどころ!

特にエイジング毛の場合は、髪質に合った薬剤を使うことで自然なツヤと柔らかさを引き出せますよ。

弱酸性の薬剤でやさしく伸ばす

エイジング毛には「弱酸性」の縮毛矯正薬剤がおすすめです。

アルカリ性の薬剤に比べてダメージが少なく、仕上がりもやわらか。

ぺたんこになりすぎず、ナチュラルなふんわり感も出せるので、大人女性にぴったりです。

施術の頻度とタイミングを見極める

やりすぎはNG!最適な周期を守りましょう

「クセが気になるから」と頻繁に縮毛矯正を繰り返すのは要注意。

髪への負担が増え、ダメージが蓄積しやすくなります。

おすすめの頻度は、3〜6ヶ月に1が目安。

根元が伸びてクセが気になり始めたタイミングで施術するのがベストです。

特に40代・50代の方は髪が細くなっている場合が多いので、無理に頻度を上げるのではなく、髪の回復期間をしっかり設けることが大切です。

季節ごとのケアもポイント

湿気の多い梅雨時期はクセが強く出やすいですよね。

そのタイミングに合わせてスケジュールを立てるのもおすすめです。

たとえば、梅雨前の5月〜6月にかけて施術しておくと、まとまりのある髪で夏を快適に過ごせますよ。

ホームケアで仕上がり長持ち

シャンプー&トリートメントの見直しを

せっかくサロンでツヤツヤになった髪も、ホームケアをおろそかにすると美しさが半減してしまいます。

エイジング毛には、髪と頭皮にやさしいアミノ酸系のシャンプーや、高保湿成分配合のトリートメントがおすすめ。

私のサロンでは、お客様の髪質に合わせたホームケアアイテムをご提案していますので、お気軽にご相談くださいね。

毎日のドライヤーでさらに差がつく!

ドライヤーの使い方ひとつで、ツヤの出方が変わります。

根元から毛先に向かって風を当てることでキューティクルが整い、ツヤ感がアップ。

最後に冷風を当てるとさらにまとまりが良くなりますよ。

「ドライヤーを丁寧に使うだけで、髪がこんなに変わるんだ!」と驚かれるお客様も多いんです。

ぜひ今日から実践してみてくださいね。

まとめ

40代・50代になると、髪の悩みは増えがちですが、正しい知識とケアでエイジング毛でも美しいツヤ髪を手に入れることができます。

大切なのは「自分の髪質に合った方法を知ること」。

無理に強い薬剤を使ったり、頻繁に縮毛矯正をかけたりせず、髪に寄り添った選択をすることが、失敗しないポイントです。

私は、お客様の髪の状態をしっかり見極めて施術することを心がけています。

ミホ

髪に優しい薬剤選びや施術のタイミング、ホームケアまでトータルでサポートしますので、一緒にツヤ髪を目指しましょう!

ご不安なことがあれば、いつでもお気軽にご相談くださいね。お待ちしています。

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